“
- アンカテ - 神話的自傷行為の当事者としての原発問題
4月下旬から6月上旬まで、私はそういう痛みを感じていて、ブログも(書きたかったけど)書けなかったし、仕事も進まなくて、何人かの人に迷惑をかけてしまった。のたうち回ったりはしないが、寝こんだことは数回あって、何事もはかどらなかった。
痛くて何もできないが、その痛みを引き起こしているのは他ならぬ自分自身であって、どうしたらいいのかわからない。
言わば「神話的自傷行為の当事者としての原発問題」という観点、というか、観点というようなのんびりしたものではなくて、現在進行中の切実な問題である。
その痛みを、実はみんなも感じているのではないか?という話だ。
これを「ちっとも痛くない」と否認すると原発推進派になり、「やってるのは自分じゃない」と否認すると反原発派になる。
”- アンカテ - 神話的自傷行為の当事者としての原発問題