“リアリズム、リベラリズム、ネオコン、社会的構成主義など、国際関係論の各種立場を使うことで、ゾンビ襲来への対処法は驚くほど明確になる。人間じゃないし遠慮なく蹂躙(じゅうりん)しろという立場、生死を問わずそこにいるという事実を重視する立場等々。そしてその分析が逆に、それぞれの理論の特徴やゆがみをも浮き彫りにしてくれるという余禄もある。”
- 書評:ゾンビ襲来―国際政治理論で、その日に備える [著]ダニエル・ドレズナー - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト (via hirai)
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