“バンド名のヨ・ラ・テンゴは、メジャーリーグでの逸話に由来する。1962年、ニューヨーク・メッツでセンターを守っていたリッチー・アッシュバーンは、ショートのエリオ・チャコンと外野で衝突することがあった。これはチャコンがベネズエラ出身で英語を話せず、意思の疎通が図れないためであった。そこで、チャコンのためにアッシュバーンはスペイン語で”¡Yo la tengo!(俺が取る!) “と叫ぶようにし、チャコンとの衝突を免れることができた。しかしある時、油断したアッシュバーンはスペイン語を話せないレフトのフランク・トーマスとぶつかってしまった。起き上がったトーマスはアッシュバーンに “What the heck is a Yellow Tango?(イエロー・タンゴって何だよ?)”と尋ねたという。”
- ヨ・ラ・テンゴ - Wikipedia (via kazukij)
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