“つまり「要らない大学」というのは、「大学を減らせ」論者にとっては「自分に関係のない大学に限って」ということだったのである。
大学は減らさなければならないが、「うちの大学」だけは残さなければならない。
子供を大学に通わせているすべての親たちと、大学を卒業したすべての人々がそう考えた。
それでは、大学は減らない。
減るはずがない。”
- 大学を減らすために何ができるのか? (内田樹の研究室)
大学は減らさなければならないが、「うちの大学」だけは残さなければならない。
子供を大学に通わせているすべての親たちと、大学を卒業したすべての人々がそう考えた。
それでは、大学は減らない。
減るはずがない。”
- 大学を減らすために何ができるのか? (内田樹の研究室)