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- finalventの日記 - 昨日のお金の話の補足だけど
「菜根譚」という本がある。
中国4000年のヴェジタリアンフード・レシピの本だ。英訳すると、”Vegetable Roots Full-course”
な、わけない。
私のようなしょぼい凡人がいかに生きるべきかを書いた最高の古典である。
で、なぜこれが「菜根譚」なのか。
朱子「小学」善行第六に言う、「汪信民、嘗って人は常に菜根を咬み得ば、則ち百事做すべし、と言う。」
大根のしっぽを囓って生活できる人間になれば、なにごともなしうる、というのである。
私の解釈はちょっと違って、繊維質やミネラルの多いゴボウとかきちんと食べなさいである。
ゴボウ、大根、蕪、こうしたものが20代のころからきちんと食卓に上るというのがカネより大切だと。
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