“昔、ノストラダムスの大予言というのが流行った。中学一年のときだ。映画も見に行ったし、本も読んだ。この予言はかなり眉唾だという声も聞こえてはいたが、私はかなり絶望した。39歳以降の人生はないかもしれない、それならばここで勉強するなんて無駄ではないのか、どこかに行って今から仙人みたいな余生を送ったほうが充実した人生ではないのか、と本気で毎日考えた。幸いにもこの予言は歳をとるにつれてさらに眉唾度が上がって二十歳のころにはゼロになったから良かった。しかし、放射能は違う。この私でさえ、今政府の言っているほうが嘘ではないかという気がしてならない。高校生の彼らの絶望に私も応える声はない。”
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