“わたしは、「ロックとドラッグとセックスの旗手」というような、反道徳・反体制的なイメージの作家としてデビューしました。そんな作家が、35年という歳月を経て、成功企業の経営者から話を聞くというTV番組をやっているわけです。その最大の理由は、成功企業が「マイノリティ」になってしまったからだと思われます。”
- [JMM]From 村上龍 〜編集長エッセイ〜/村上龍
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