"BBCラジオのインタビューで、「もし自分のインタビューが端折られたように聞こえたのなら、それはロイヤル・ウエディングのせいだろうな。ロイヤル・ド レッディング（直訳：王室の恐怖）について率直に語ったけど..."

“BBCラジオのインタビューで、「もし自分のインタビューが端折られたように聞こえたのなら、それはロイヤル・ウエディングのせいだろうな。ロイヤル・ド レッディング（直訳：王室の恐怖）について率直に語ったけど、厳しい検閲が俺の考えを“没収”してしまったんだ」と、不機嫌そうに答えたモリッシー。彼は また、「ポリーの死は、ケイト・ミドルトンって奴への何時間ものくだらねえ称賛にかき消されちまった。奴のことなんか、個人的なレベルでは誰も知らないだ ろう」と、イギリスのメディアの偏った報道に疑問を投げかけている。モリッシーは一方で、ポリーがイギリスのアートや音楽業界に多大な貢献をしたと語り、 その死を悼んでいた。

ポリーは英パンク・バンド、X-レイ・スペックスのヴォーカルとして知られ、ロイヤル・ウエディングの4日前、4月25日にガンのため53歳でこの世を 去った。この3月には、最新シングル「Virtual Boyfriend」と最新アルバム『Generation Indigo』をリリースしたばかりだった。”

- モリッシー、伝説のパンク・クイーンを悼む：@niftyミュージック