“ずっと訪れない場合もある。
たとえば、アイデンティティと強烈に結び付いている場合。
自分を説明するものイコールがたとえば「音楽好き」とか「ラジコン好き」とか「アイドル好き」だったとしたら。
アイデンティティの卒業。かなりおおごとである。
しかも、自分の持つ世界=準拠集団=コミュニティが
ほぼ、そのアイデンティティに支えられているものだったとしたら。
たとえば、自分と同じ○○ファンの友人しかいない、とかだったら。
一気に失うものが多すぎて、卒業できない。
卒業できず、しかし違和感に気付いてしまっている人間は、正当化に必死になる。
そしてますますタイミングを逃す。”
- パンタ論 - パンダマニアの言い分
たとえば、アイデンティティと強烈に結び付いている場合。
自分を説明するものイコールがたとえば「音楽好き」とか「ラジコン好き」とか「アイドル好き」だったとしたら。
アイデンティティの卒業。かなりおおごとである。
しかも、自分の持つ世界=準拠集団=コミュニティが
ほぼ、そのアイデンティティに支えられているものだったとしたら。
たとえば、自分と同じ○○ファンの友人しかいない、とかだったら。
一気に失うものが多すぎて、卒業できない。
卒業できず、しかし違和感に気付いてしまっている人間は、正当化に必死になる。
そしてますますタイミングを逃す。”
- パンタ論 - パンダマニアの言い分